藤吉次英とは? わかりやすく解説

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藤吉次英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 00:23 UTC 版)

藤吉 次英(ふじよし つぐひで、1913年1月24日 - 1985年5月20日)は、日本の経営者福岡県出身[1]

経歴

旧制姫路高校を経て1935年東京帝国大学工学部機械工学科を卒業し、同年に東洋レーヨン(のちの東レ)に入社[1]1962年1に取締役に就任し、常務、専務を経て、1971年に社長に就任し、1980年6月には会長に就任した[1]

日本経営者団体連合会常任理事、経済団体連合会常任理事も務めた[1]


1978年4月に藍綬褒章を受章し、1983年11月に勲三等旭日中綬章を受章した[1]

1985年5月20日心不全のために死去[2]。72歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, ふ144頁.
  2. ^ 1985年 5月21日 毎日新聞 朝刊 p23

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
広田精一郎
東レ社長
1971年 - 1980年
次代
井川正雄
先代
安居喜造
東レ会長
1980年 - 1985年
次代
伊藤昌壽



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