藤原今児とは? わかりやすく解説

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藤原今児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 16:01 UTC 版)

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藤原 今児(ふじわら の いまこ、生没年不明)は、奈良時代後期の女性朝臣。名は今子とも記される[1]位階従五位上

記録

淳仁朝天平宝字7年(763年)に、広川女王藤原乙刀自藤原人数らとともに無位から従五位下に叙せられている。その後、しばらく記録が途絶え、藤原仲麻呂の乱における去就は不明。称徳朝では不遇であったようだが、光仁朝宝亀7年(776年)に従五位上に昇叙された、という記事が見える。

官歴

続日本紀』による。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『続日本紀』巻第三十四、光仁天皇 宝亀7年正月7日条

参考文献




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