薬用にされるキノコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:47 UTC 版)
一部のキノコには、薬用とされるものも存在する。日本薬局方には、マツホド(局方名:ブクリョウ)とチョレイマイタケ(チョレイ)は生薬材料として収載されており漢方方剤の原料として用いられる。この他、霊芝や冬虫夏草などが、局方外で漢方薬の材料とされることがある。シイタケ、カワラタケ、スエヒロタケ等からは抗腫瘍成分が抽出され、医薬品として認められているものもある。
※この「薬用にされるキノコ」の解説は、「キノコ」の解説の一部です。
「薬用にされるキノコ」を含む「キノコ」の記事については、「キノコ」の概要を参照ください。
- 薬用にされるキノコのページへのリンク