万栄郷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/15 23:21 UTC 版)
| 別称: 万里 | |
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万栄郷役所
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| 地理 | |
|---|---|
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| 位置 | 北緯--°--' 東経--°--' |
| 面積: | 618.4910 km² |
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 萬榮 |
| 日本語読み: | ばんえい |
| 拼音: | Wànróng |
| 注音符号: | ㄨㄢˋㄖㄨㄥˊ |
| 片仮名転写: | ワンロン |
| 台湾語: | Bān-îng |
| 客家語: | Van-yùng |
| タロコ語: | Malibasi |
| 行政 | |
| 行政区分: | 郷 |
| 上位行政区画: | |
| 下位行政区画: | 6村56鄰 |
| 万栄郷長: | 張秋美 |
| 公式サイト: | 万栄郷公所 |
| 情報 | |
| 総人口: | 6,525 人(2015年1月) |
| 世帯数: | 2,088 戸(2015年1月) |
| 郵便番号: | 979 |
| 市外局番: | 03 |
| 万栄郷の木: | - |
| 万栄郷の花: | - |
| 万栄郷の鳥: | - |
地理
万栄郷は花蓮県西部に位置し、北は秀林郷と、東は鳳林鎮、光復郷、瑞穂郷と、東北は寿豊郷と、西は南投県仁愛郷、信義郷とそれぞれ接している。中央山脈上に位置するため、地勢は起伏が激しく平均海抜は600mを超えている。郷内にはマリバシ渓、馬太鞍渓、光復渓等の河川が流れている。
住民は原住民であるタロコ族が大部分を占め、その他ブヌン族及びタイヤル族が居住している。
行政区
| 村 |
|---|
| 西林村、見晴村、万栄村、明利村、馬遠村、紅葉村 |
歴史
万栄郷は日本統治時代は花蓮港庁鳳林郡管内の蕃地とされ、同庁警務課の管轄とされた。主要な社には派出所或いは駐在所が設置され、行政、教育、衛生などの行政事務を管理していた。
戦後この地に郷が設置される際に「万里郷」と命名された。これは、当地を流れるマリバシ渓が日本語の漢字音で「万里橋」と当て字されていたことにちなむ。だが新北市にも同名の万里区が存在したことから、1958年6月に万里橋の「万」と森栄(もりさか)の「栄」を組み合わせて「万栄郷」と改称されて現在に至っている。
経済
歴代郷長
| 代 | 氏名 | 任期 |
|---|
教育
国民中学
国民小学
- 花蓮県立万栄国民小学
- 花蓮県立馬遠国民小学
- 花蓮県立紅葉国民小学
交通
| 種別 | 路線名称 | その他 |
|---|---|---|
| 省道 | 台9線 | 花東公路 |
| 省道 | 台16線 |
観光
固有名詞の分類
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