YGGホースクラブ
(荻伏牧場レーシング・クラブ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/23 14:42 UTC 版)
YGGホースクラブの勝負服
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |  日本〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-1-6 岩本町TUCビル6階 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 8122001013572 |
| 事業内容 | YGGオーナーズクラブより現物出資を受けた競走馬の出走・管理 |
| 代表者 | 福原晃（代表取締役） |
| 外部リンク | https://ygg-owners.jp/ |
| 特記事項：登録番号：関東財務局長（金商）第2843号（クラブ法人） | |
YGGホースクラブ（YGG Horse Club Co. Ltd.）は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「YGGオーナーズクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。
勝負服の柄は赤、白袖黒二本輪、黒鋸歯形、冠名は特に用いず、出資者から募った馬名を投票で選出している。かつては「株式会社サラブレッド・レーシング・クラブ」、「株式会社荻伏牧場レーシング・クラブ」、「株式会社荻伏レーシング・クラブ」、「株式会社ブルーマネジメント」と呼ばれていた。
服色・冠名
ブルーマネジメント以前の服色は青、白袖で、冠名として「ブルー」を用いていた。また、サラブレッド・レーシング・クラブ時代の代表である黒岩晴男[1]は個人でも馬を所有しており、勝負服は旧勝負服の袖に緑二本輪を追加したものを使用していた[2]。
歴史
- 1990年、カリブソングがJRA賞最優秀ダートホースに選出される。
- 2006年、ブルーコンコルドがダートグレード競走最優秀馬に選出される。
- 2007年5月29日、ブルーマネジメントへの社名変更が発表され、7月11日付けで馬主登録が変更された。
- 2018年3月12日、公式サイトにてクラブをリニューアルすることが発表され、4月2日よりYGGホースクラブに社名が変更された[3]。
主な所有馬
太字はGI級競走を示す
現役馬
引退馬
- オギティファニー - 1995年ダービー卿チャレンジトロフィー
- カリブソング - 1990年フェブラリーハンデキャップ、1991年日刊スポーツ賞金杯、目黒記念、1994年ブリーダーズゴールドカップ
- ブルーコンコルド - 2002年京王杯2歳ステークス、2005年プロキオンステークス、シリウスステークス、JBCスプリント、2006年黒船賞、JBCマイル、東京大賞典、2006年 - 2008年マイルチャンピオンシップ南部杯3連覇、2007年かしわ記念
- ブルーショットガン - 2006年阪急杯
- ドライスタウト - 2021年全日本2歳優駿、2023年テレ玉杯オーバルスプリント、武蔵野ステークス[4]
YGGオーナーズクラブ（愛馬会法人）
代表者は福原聡[5]。かつては「株式会社荻伏牧場オーナーズ」、「株式会社荻伏オーナーズ」、「ブルーインベスターズ」と呼ばれていた。
関連項目
脚注
注釈
出典
- ^ “馬主『株式会社サラブレッド・レーシング・クラブ(黒岩晴男氏) 』 POGDB/KEIBADB”. POGDB/KEIBADB. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “『黒岩晴男』が含まれる馬主 POGDB/KEIBADB”. POGDB/KEIBADB. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “ブルーマネジメントが社名・勝負服などを変更 ブルーコンコルドらが所属した一口クラブ”. netkeiba.com. (2018年3月12日) 2020年10月18日閲覧。
- ^ “ドライスタウト”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年11月11日閲覧。
- ^ “会社概要”. 2020年10月18日閲覧。
- ^ “馬主『株式会社荻伏牧場レーシング・クラブ(荒木潤司氏)』 POGDB/KEIBADB”. POGDB/KEIBADB. 2024年11月4日閲覧。
外部リンク
- YGGホースクラブのページへのリンク
