茶屋町の鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:31 UTC 版)
茶屋町では毎年、秋祭りに鬼の面を被った市民が派手な衣装に杖やこん棒を持ち多数登場し町を歩き回り祭りを盛り上げる。通称「茶屋町の鬼」と呼ばれ、稲荷神社と住吉神社の秋季例大祭に200年以上前から登場したものと云われている。昭和30年代〜40年代に一時衰退するが、昭和50年に保存会が結成され復活した。現在、駅前広場で行われる茶屋町の鬼まつりでは百匹以上が参加、老人介護施設の慰問に倉敷天領夏まつりや水島港まつりにも登場している。
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