茂侶神社 (松戸市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 02:00 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動茂侶神社 | |
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所在地 | 千葉県松戸市小金原5-28-12 |
主祭神 | 大物主命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不詳 |
概略と沿革
『延喜式神名帳』に記載される式内社論社である。創建年代は不明であるが、少なくとも延喜式成立以前から存在している[1]。
同名の神社が流山市と船橋市にあるが、どれが真の式内社であるかは特定に至ってない[1]。
江戸時代、この地に水戸藩の鷹場が置かれた関係で、徳川光圀が度々訪れており、家臣に命じて神社の由来を調べさせている[1]。
参道には、かつて松の大木があり、アラビア数字の9の字に見えたことから「9ちゃん松」と呼ばれていたが、現存していない[1]。
交通アクセス
脚注
参考文献
- 流山市立博物館友の会 編『楽しい東葛寺社事典(東葛流山研究第34号)』崙書房、2016年
関連項目
- 茂侶神社_(松戸市)のページへのリンク