茂倉岳とは? わかりやすく解説

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茂倉岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 05:19 UTC 版)

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茂倉岳
隣の一ノ倉岳から見た茂倉岳山頂付近
標高 1,977,9 m
所在地 日本
新潟県南魚沼郡湯沢町
群馬県利根郡みなかみ町
位置 北緯36度50分57.0秒
東経138度55分00.2秒
座標: 北緯36度50分57.0秒 東経138度55分00.2秒
山系 三国山脈
茂倉岳の位置
プロジェクト 山
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茂倉岳(しげくらだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。周囲の谷川岳・万太郎山・仙ノ倉山などを総じて谷川連峰という。

概要

一ノ倉岳武能岳の中間にあり、新潟県側に茂倉谷、群馬県側に芝倉沢を有する。直下を上越線清水トンネルおよび新清水トンネルが貫通しており、清水トンネルには単線時代、この山から名前をとった茂倉信号場が存在した。 登山ルートは関越自動車道土樽PA直近に続く尾根伝いの茂倉新道の他、南は一ノ倉岳と谷川岳、北は武能岳や蓬峠に続く新潟県と群馬県境の稜線を辿るルートが存在する。付近の宿泊施設は肩ノ小屋か蓬ヒュッテがある。また、一ノ倉岳山頂と、茂倉岳山頂から少し下ったところに避難小屋が建てられている。中央分水嶺直近の為に天候の急変に注意が必要となる。

交通アクセス

  • 谷川岳オキの耳から一ノ倉岳経由で60~70分
  • 蓬峠道分岐点登山口(土樽駅から徒歩で30分)―山頂まで4時間10分[1]

脚注

  1. ^ 茂倉岳・茂倉新道登山口”. にいがた観光ナビ (2015年8月17日). 2016年11月14日閲覧。

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