出来心とは? わかりやすく解説

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出来心

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 04:12 UTC 版)

出来心』(できごころ)は古典落語の演目の一つ。別名『花色木綿』、泥棒噺の一席に数えられる。原話は文化5年(1808年)に刊行された十返舎一九『江戸前噺鰻』所載の「ぬす人」[1][2]。また、類話として寛政頃刊の『絵本噺山科』巻三所載の「しな玉」がある[3][4]


  1. ^ 花色木綿 (別名 出来心)『古典落語全集(下)』今村信雄編、グーテンベルク21
  2. ^ 東大落語会編 『増補落語事典』 青蛙房、1973年。
  3. ^ 武藤禎夫編 『江戸小咄辞典』 東京堂出版、1965年。
  4. ^ 早稲田大学古典籍総合データベース 『絵本噺山科』1-26、2018年4月17日閲覧。


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