自動車専用道路に指定されていなかった区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:06 UTC 版)
「京奈和自動車道」の記事における「自動車専用道路に指定されていなかった区間」の解説
城陽IC - 田辺北IC間の新木津川橋は、(2012年(平成24年)1月時点で唯一京都府道22号八幡木津線 - 大久保バイパス間を直通可能という点で)生活道路としても重要な役割を果たしていたことから、案内標識こそ緑色だが自動車専用道路には指定されていない。 本線車道については歩行者と自転車は通行禁止だが、本線車道の両端に自転車・歩行者専用道が合わせて2本ずつ併設されている。小型自動二輪車や原動機付自転車は本区間の本線車道を走行できた。そのため、この区間に限り、制限速度は60 km/hとなっている。また駐停車禁止の標識がある。 2017年(平成29年)2月4日に本線車道と自転車・歩行者専用道の間に125cc以下二輪車(原付バイクなど)通行帯が新設され、城陽IC - 田辺北IC間の本線車道は自動車専用道路に変更された。 この区間の通行料金は、普通車・軽自動車等とも100円の特定料金としている(125cc以下の二輪車・自転車は10円)。このため100円橋とも称される。125cc以下の二輪車および自転車用の無人料金箱もそれぞれ設置されている。
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