自動交付システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 05:29 UTC 版)
「住民記録システム」の記事における「自動交付システム」の解説
近年住民サービスの拡充を目的として、住民票等の自動交付機を設置する自治体が増加していた。主に住民票の写し、印鑑登録証明書、税証明書等を住民基本台帳カードと暗証番号を用い、自動で交付できるシステムである。市役所や公共施設等に設置されていたが、マイナンバーカードの発行、これによるコンビニエンスストアでの証明書発行に移行し、多くの自治体で廃止された。なお、市役所内にマイナンバーカードを利用して住民票の写しなど各種証明書が取得できる「コンビニ交付サービス」に対応した戸籍等証明書自動交付機を設置した自治体(函館市)もある。
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