肩峰とは? わかりやすく解説

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肩峰

読み方けんぽう
別名:カタサキ
【英】:Acromion

肩甲棘そのものは、尖端扁平な突起となって関節窩越えて突き出ている。この部分を特に肩峰(肩甲棘から肩峰にかけて僧帽筋がつき、三角筋が起こる)と呼ばれ、その突起近く内側面には鎖骨連結する楕円形の関節面輪郭はあまり明瞭でない)がある。肩甲棘つけ根肩甲骨背側面から起こる基部)の外側端の所では、棘上窩棘下窩関節窩のすぐそばでたがいに交通している。

肩峰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 07:16 UTC 版)

肩甲骨」の記事における「肩峰」の解説

肩峰(けんぽう)は肩の最も上の部分となる大きくやや三角型あるいは楕円形の突起である。前方に行くにつれ平たくなり、関節窩を覆うかのように始め外側に、やがて前方および上方曲面描いている。

※この「肩峰」の解説は、「肩甲骨」の解説の一部です。
「肩峰」を含む「肩甲骨」の記事については、「肩甲骨」の概要を参照ください。

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