置換可能素数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 04:28 UTC 版)
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置換可能素数(ちかんかのうそすう、英語: permutable prime)は、与えられた基数において、任意の桁の数字を置換しても素数となる素数のことである。この素数を最初に研究したハンズ・エゴン・リチャートはこれを"permutable primes"(置換可能素数)と呼んだ[1]が、後に"absolute primes"(絶対素数)とも呼ばれた[2]。また、"anagrammatic prime"(アナグラム素数)とも呼ばれる。
基数10においては、49,081桁以下の全ての置換可能素数が判明している。
- 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 31, 37, 71, 73, 79, 97, 113, 131, 199, 311, 337, 373, 733, 919, 991, R19 (1111111111111111111), R23, R317, R1031, ... オンライン整数列大辞典の数列 A003459
上記から、置換により同じ数字となるもののうち最小のもの以外を除くと、以下の16個となる。
- 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 37, 79, 113, 199, 337, R19, R23, R317, R1031, ... オンライン整数列大辞典の数列 A258706
ここで、 Rn =
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