織太夫稲荷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 01:36 UTC 版)
「竹本織太夫 (代数外)」の記事における「織太夫稲荷」の解説
伏見稲荷大社境内に四代目竹本織太夫塚(通称:織太夫稲荷)を明治44年(1911年)1月に寄進し、「四代目竹本織太夫 堀江座々主 木津谷吉兵衛」と刻んでいる。 「それが、先年、お山したら、そう京都の伏見稲荷大社へお参りしたら、四代竹本織大夫さんが寄進しはったとちゃんと書いた塚が、ふと目に入ったんでんが。尋ねたら、明治四十四年に建てはったもんだんね。綱大夫(うちの師匠)が織大夫相統しやはったん昭和十三年ですよって、別のお方ですわな」と五代目竹本織太夫は記しており、自身で平成2年5月29日に「五世 竹本織大夫」と刻んだ春日灯籠を寄進している。
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