絶望の大空
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 03:07 UTC 版)
「水木しげる秘話シリーズ」の記事における「絶望の大空」の解説
1959年発行、陸海空3 撃墜王特集 昭和17年8月7日、撃墜王・坂井三郎はガダルカナル上空で敵機を撃墜。間もなく、8機の敵編隊を発見する。坂井は背後から接近するが、敵機はアベンジャーだった。後部砲塔各2挺、計16挺の機銃が坂井を襲う。坂井は相打ち覚悟で突入し2機を撃墜するも、負傷し意識を失ってしまう。気付いた時は失明のため計器が見えず、どこを飛んでいるかも分からなかった。かなり撃たれたらしく体はまともに動かず、頭をなでると骨に触れた。坂井は自爆を考えるが、これまでの経験を思い出し徐々に自信が湧いてくる。そして、坂井は生きる努力をし始める・・・。
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