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細川亮一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/22 17:45 UTC 版)

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細川 亮一(ほそかわ りょういち、1947年 - )は、日本の哲学研究者。九州大学名誉教授。

来歴

東京都生まれ。1970年東京大学文学部卒業。75年同大学院博士課程満期退学。山口大学講師、1980年九州大学文学部助教授、のち教授。1984-1986年フンボルト奨学生としてドイツに学ぶ。1991年「意味・真理・場所 -ハイデガーの存在の問い」で東大文学博士。九州大学人文科学研究院教授。2012年定年退任。

著書

  • 『意味・真理・場所 ハイデガーの思惟の道』創文社、1992
  • 『ハイデガー哲学の射程』創文社、2000
  • 『ハイデガー入門』ちくま新書、2001
  • 『形而上学者ウィトゲンシュタイン 論理・独我論・倫理』筑摩書房、2002
  • ヘーゲル現象学の理念』創文社、2002
  • 『アインシュタイン物理学と形而上学』創文社、2004
  • 『純化の思想家ルソー』九州大学出版会、2007
  • 『道化師ツァラトゥストラの黙示録』九州大学出版会、2010
  • 『要請としてのカント倫理学』九州大学出版会、2012
  • 『幸福の薬を飲みますか?』編、ナカニシヤ出版、1996
翻訳
  • 『ハイデッガー全集 第34巻(第2部門 講義 1919-44) 真理の本質について プラトンの洞窟の比喩と「テアイテトス」』イーリス・ブフハイム共訳、創文社、1995



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