紀真丘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/07 14:09 UTC 版)
時代 | 平安時代初期 - 前期 |
---|---|
生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
官位 | 従五位下・河内守 |
主君 | 仁明天皇→文徳天皇→清和天皇 |
氏族 | 紀氏 |
紀 真丘(き の まおか)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。官位は従五位下・河内守。
経歴
![]() | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年3月) |
承和14年(847年)従五位下に叙される。嘉祥2年(849年)長門守に任ぜられた後、但馬権介・但馬介・上野介と仁明朝末から清和朝初頭にかけて地方官を歴任した。
貞観7年(865年)諸陵頭として京官に遷るが、散位を経て、貞観11年(869年)河内守に任ぜられ再び地方官を務めている。
官歴
『六国史』による。
- 時期不詳:正六位上
- 承和14年(847年) 正月7日:従五位下
- 嘉祥2年(849年) 正月13日:長門守
- 斉衡3年(856年) 正月12日:但馬権介
- 斉衡4年(857年) 2月16日:但馬介
- 貞観5年(863年) 2月16日:上野介
- 貞観7年(865年) 正月27日:諸陵頭
- 貞観11年(869年) 正月13日:河内守
参考文献
![]() | この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 |
固有名詞の分類
- 紀真丘のページへのリンク