糊粒子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 糊粒子の意味・解説 

グルーオン

(糊粒子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 22:32 UTC 版)

グルーオン: gluon)とは、ハドロン内部で強い相互作用を伝える、スピン1のボース粒子である。質量は0で、電荷は中性。「色荷(カラー)」と呼ばれる量子数を持ち、その違いによって全部で8種類のグルーオンが存在する。


  1. ^ 大域的ゲージ変換の場合。局所ゲージ変換でのグルーオンの変換性は
  2. ^ 白色グルーオンを取り入れた場合、それはSU(3)でなくU(3)の理論である。しかも白色の成分は他のグルーオンと相互作用せず、2つの群を別々に考慮した理論と同じになってしまう(結合定数も別々に選べる)。これは群論においてU(3)がSU(3)×U(1)に分解できるという事実を反映したものである。


「グルーオン」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「糊粒子」の関連用語

糊粒子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



糊粒子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのグルーオン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS