篠原一生 (政治家)とは? わかりやすく解説

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篠原一生 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 07:10 UTC 版)

篠原 一生
しのはら いっせい
生年月日 (1977-07-05) 1977年7月5日(47歳)
出生地 長崎県壱岐島
(現・壱岐市
出身校 西南学院大学商学部
前職 公務員
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2024年4月18日 - 現職
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篠原 一生(しのはら いっせい、1977年昭和52年)7月5日 - )は、日本の政治家長崎県壱岐市長。

経歴

1977年(昭和52年)7月5日壱岐生まれ。長崎県立壱岐高等学校西南学院大学商学部卒業後、2002年(平成12年)旧郷ノ浦町役場に入庁。総務課政策企画官、財政課を複数回経て、福岡市役所に出向。その後、地域振興課、SDGs未来課に籍を置きながら、壱岐市観光連盟、壱岐みらい創りサイト、富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)にも出向。2020年(令和6年)SDGs未来課長補佐を経て壱岐市東京事務所長[1]。当時の壱岐市長白川博一が引退することを受けて翌年の4月の壱岐市長選挙に出馬することを固め2023年(令和5年)11月16日付で壱岐市役所を退職した[2]

2024年(令和6年)4月14日、投開票が行われた壱岐市長選挙に出馬し初当選[3][4][5][6]。※当日有権者数:20,197人 最終投票率:72.64%(前回比:+5.6pts)

開票結果は、当選 篠原一生(46歳)無所属 新 4,790票(33.04%)、出口威智郎(48歳)無所属 新 3,716票(25.63%)、森俊介(39歳)無所属 新 3,114票(21.48%)、坂本和久(59歳)無所属 新 2877票(19.85%)だった[7]

当選した篠原は、政党の推薦、支持はなかったが壱岐市商工会、壱岐東部漁協、石田町漁協、壱岐市マグロ資源を考える会などの団体が推薦した。

2024年4月18日、初登庁した。

公約

  • 病院を核とした郷ノ浦街部再開発の始動
  • 芦部を中心とした空き家リフォームの推進
  • 勝本浦埋立地を活用した海業拠点整備
  • 石田を中心とした宿泊施設の魅力向上
  • 農業・漁協の復活と所得アップの実現
  • 入湯優待券を現在の倍に復活
  • Uターンで返済を全額免除のブリ奨学金を創設
  • オンライン学習サービスの無償提供
  • 市民皆様の夢を実現する市民対話会の実施
  • 企業版も含めふるさと納税寄付30億円の挑戦

外部リンク

参考文献

脚注

  1. ^ 篠原 一生”. D2C SUMMIT 2022. 2024年4月22日閲覧。
  2. ^ 次期市長選、1人目の候補者、出馬表明会見開く”. 壱岐新報 (2023年11月2日). 2024年4月22日閲覧。
  3. ^ 日本放送協会. “壱岐市長選挙で篠原一生氏が初当選|NHK 長崎県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年4月22日閲覧。
  4. ^ 16年ぶりの新市長誕生!壱岐市長選挙 篠原一生氏(46)初当選 | 長崎ニュース”. NCC長崎文化放送. 2024年4月22日閲覧。
  5. ^ 長崎・壱岐市長選 無所属の篠原氏が初当選「人口減解決に取り組む」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年4月15日). 2024年4月22日閲覧。
  6. ^ 「壱岐を日本一の島に」篠原一生さん 新人4人、激戦勝ち抜く 長崎・壱岐市長選 - 長崎新聞 2024/04/16 [10:16 公開]”. 長崎新聞社 (2024年4月16日). 2024年4月22日閲覧。
  7. ^ 壱岐市長選挙 - 2024年04月14日投票 | 長崎県壱岐市”. 選挙ドットコム. 2024年4月22日閲覧。



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