箱根山_(新宿区)とは? わかりやすく解説

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箱根山 (新宿区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/04 14:10 UTC 版)

箱根山
山頂
標高 44.6 m
所在地 東京都新宿区戸山二丁目
位置 北緯35度42分13秒 東経139度42分49秒 / 北緯35.70361度 東経139.71361度 / 35.70361; 139.71361座標: 北緯35度42分13秒 東経139度42分49秒 / 北緯35.70361度 東経139.71361度 / 35.70361; 139.71361
山系 独立峰
種類 築山
箱根山 (新宿区) (東京都)
プロジェクト 山
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箱根山(はこねやま)は、東京都新宿区戸山二丁目にある、山手線内において一番標高が高い人造の築山)である。山頂にある水準点標高は44.6メートルである。戸山公園内にあり、付近住民や行楽客の憩いの場所である。

概要

元々は、江戸時代尾張藩徳川家下屋敷時代に回遊式庭園「戸山荘」[注釈 1]として整備された際に、池を掘った残土を積み上げ固めて造成[要出典][2]された築山「玉円峰(ぎょくえんぽう)」と伝えられている[3][4]。この地が陸軍戸山学校用地となった頃から「函根山」「箱根山」と呼ばれるようになった[4]

標高44.6メートル。麓との標高差は北麓・西麓で25m、一段高い東麓では10m程度で、北麓から登りはじめても約5分間で登頂することができる。箱根山のある戸山公園内のサービスセンターで登頂証明書を発行してもらえる[5]。山頂にはベンチが設置されており、南西方向に西新宿高層ビル群を望見できる[1][5]

2018年4月22日、初の「つつじまつり」が開催された[6]

ロケ

脚注

注釈

  1. ^ 「戸山山荘」とする文献あり[1]

出典

参考文献

関連項目

外部リンク


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