第9回全日本実業団対抗駅伝競走大会とは? わかりやすく解説

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第9回全日本実業団対抗駅伝競走大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/09 04:22 UTC 版)

第9回全日本実業団対抗駅伝競走大会
開催日 1964年12月20日
開催地 三重県
出場チーム 18
優勝 旭化成(初優勝)
優勝タイム 4時間13分28秒

第9回全日本実業団対抗駅伝競走大会(だい9かいぜんにほんじつぎょうだんたいこうえきでんきょうそうたいかい)は1964年12月20日三重県で開催された全日本実業団対抗駅伝競走大会である。

概要

レースは1区で前回優勝の東急が首位でスタートするが、2区で旭化成・岩下察男が区間新記録を出し、首位に立つ。その後は八幡製鉄や東急の追撃をかわして大会新記録でフィニッシュ。のちに20回以上頂点に立ち、長年にわたり一時代を作る旭化成にとってこれが初優勝となった。[1]

出場チーム

成績

  • 1位 旭化成 4時間13分28秒
  • 2位 八幡製鐵 4時間14分34秒
  • 3位 東急 4時間14分37秒
  • 4位 東洋工業 4時間16分33秒
  • 5位 倉敷レーヨン 4時間16分48秒
  • 6位 神戸製鋼 4時間17分16秒
  • 7位 明治製菓 4時間18分5秒
  • 8位 全鐘紡 4時間19分9秒
  • 9位 リッカーミシン 4時間20分20秒
  • 10位 日立製作所 4時間21分22秒
  • 11位 東洋ベアリング 4時間21分37秒
  • 12位 電電中国 4時間21分48秒
  • 13位 黒崎窯業 4時間23分32秒
  • 14位 日産自動車 4時間25分20秒
  • 15位 鈴木自動車 4時間25分59秒
  • 16位 テイジン 4時間27分14秒
  • 17位 中央発條 4時間29分25秒
  • 18位 日本レイヨン 4時間32分37秒

区間賞

※は区間記録更新

  • 1区 中尾隆行(東急)48分11秒
  • 2区 岩下察男(旭化成)45分19秒※
  • 3区 日野修身(神戸製鋼)30分27秒※
  • 4区 南館正行(リッカーミシン)30分26秒※
  • 5区 寺沢徹(倉敷レーヨン)45分57秒※
  • 6区 藤沢修(八幡製鉄)24分33秒
  • 7区 大谷治男(東急)24分13秒※

脚注

  1. ^ フアン3号 (2012年1月3日). “ニューイヤー駅伝の始めと、変革と、そして今。”. フアン3号. 2016年4月19日閲覧。

参考文献




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