第15回全日本実業団対抗駅伝競走大会とは? わかりやすく解説

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第15回全日本実業団対抗駅伝競走大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 10:04 UTC 版)

第15回全日本実業団対抗駅伝競走大会
開催日 1970年12月20日
開催地 三重県
出場チーム 23
優勝 電電中国(3大会ぶり2回目)
優勝タイム 5時間59秒

第15回全日本実業団対抗駅伝競走大会(だい15かい ぜんにほんじつぎょうだんたいこう えきでんきょうそうたいかい)は、1970年12月20日三重県で開催された全日本実業団対抗駅伝競走大会

概要

マラソン選手の強化育成も兼ねて、距離が99.4kmに延長された。レースは当初全鐘紡が先頭に立つも、3区で旭化成・佐藤市雄が逆転。その後旭化成が首位を守ったが、6区でリッカー・沖田文勝がトップに立ち、2位に電電中国が追う展開となる。そして最終7区、電電中国・小林秀昭がリッカーを逆転して3大会ぶり2回目の優勝を飾った。前回優勝の東洋工業は優勝に絡むことが出来ずに4位に終わった[1]

出場チーム

成績

  • 1位:電電中国 5時間59秒
  • 2位:旭化成 5時間2分30秒
  • 3位:リッカー 5時間2分40秒
  • 4位:東洋工業 5時間3分46秒
  • 5位:全鐘紡 5時間4分32秒
  • 6位:東洋ベアリング 5時間6分45秒
  • 7位:新日本製鐵 5時間7分41秒
  • 8位:クラレ 5時間9分27秒
  • 9位:大昭和製紙 5時間9分51秒
  • 10位:東急 5時間9分56秒
  • 11位:神戸製鋼 5時間12分36秒
  • 12位:鈴木自動車 5時間13分22秒
  • 13位:小森印刷 5時間13分25秒
  • 14位:黒崎窯業 5時間13分29秒
  • 15位:トヨタ自動車 5時15分26秒
  • 16位:岡田タイヤ 5時間15分32秒
  • 17位:日立製作所 5時間16分23秒
  • 18位:武田薬品 5時間17分42秒
  • 19位:帝人 5時間18分59秒
  • 20位:新電元工業 5時間20分23秒
  • 21位:日本電装 5時間25分57秒
  • 22位:電電近畿 5時間30分39秒
  • 23位:川崎重工 5時間31分16秒

区間賞

  • 1区(16.26km):鎌田俊明(全鐘紡)47分49秒
  • 2区(8.05km):三浦信由(東洋ベアリング)23分45秒
  • 3区(15.4km):佐藤市雄(旭化成)45分20秒
  • 4区(10km):神原良(東洋工業)29分49秒
  • 5区(10km):北山吉信(旭化成)30分21秒
  • 6区(23.45km):佐々木敏治(東洋工業)1時間11分25秒
  • 7区(16.25km):黒木章(旭化成)49分1秒

参考文献

脚注

  1. ^ フアン3号 (2012年1月3日). “ニューイヤー駅伝の始めと、変革と、そして今。”. 2018年6月8日閲覧。[出典無効]



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