第8曲 コラール『わがイエスをわれ離さじ』(Meinen Jesum lass ich nicht)
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合唱・オーボエ・ダモーレ2・弦楽器・通奏低音、ニ長調、4/4拍子 コラール・カンタータ124番の骨子となったクリスティアン・カイマンのコラール「わがイエスをわれ離さじ」最終6節。バスが八分音符の歩行モティーフで進んでいるのが特徴で、イエスとともに魂が歩むことを象徴している。カンタータ前半の緊迫した曲調とは打って変わり、安心感に満ちた和声で構成され、さらに強い信仰心を決意して締めくくる。
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