第8地対艦ミサイル連隊とは? わかりやすく解説

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第8地対艦ミサイル連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 14:42 UTC 版)

第8地対艦ミサイル連隊
創設 2025年令和7年)3月24日
所属政体 日本
所属組織 陸上自衛隊
編制単位 連隊
兵科 野戦特科
所在地 大分県由布市
編成地 湯布院
上級単位 第2特科団
最終上級単位 西部方面隊
担当地域 九州南西諸島
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第8地対艦ミサイル連隊(だいはちちたいかんミサイルれんたい、JGSDF 8th Surface-to-Ship Missile Regiment:8SSMR)は、陸上自衛隊湯布院駐屯地大分県由布市)に駐屯する第2特科団隷下の野戦特科部隊(地対艦ミサイル連隊)である。

概要

連隊長は1等陸佐(二)が充てられ、地対艦ミサイルを運用し、脅威となる敵艦艇に対して地対艦ミサイルをもって排除することを任務とする。

編成当初は、88式地対艦誘導弾および12式地対艦誘導弾の混成部隊として編成された[1]。編成と同時に、整備支援部隊として西部方面後方支援隊第102特科直接支援大隊第4直接支援中隊が新編された。

沿革

  • 2024年(令和06年)3月:第2特科団本部中隊に第8地対艦ミサイル準備室が編成。
  • 2025年(令和07年)
    • 3月24日:第8地対艦ミサイル連隊が湯布院駐屯地において編成完結[2]
    • 3月30日:湯布院駐屯地にて新編行事を開催、防衛副大臣より隊旗授与を実施[3]

部隊編成

  • 第8地対艦ミサイル連隊本部
  • 本部管理中隊「8地対艦-本」
  • 第1地対艦ミサイル中隊「8地対艦-1」:12式地対艦誘導弾システム
  • 第2地対艦ミサイル中隊「8地対艦-2」:12式地対艦誘導弾システム
  • 第3地対艦ミサイル中隊「8地対艦-3」:88式地対艦誘導弾システム

主要幹部

官職名 階級 氏名 補職発令日 前職
第8地対艦ミサイル連隊長 1等陸佐 山田大作 2025年03月24日 第2特科団高級幕僚
歴代の第8地対艦ミサイル連隊長
(1等陸佐)
氏名 在職期間 前職 後職
01 山田大作 2025年03月24日 - 第2特科団高級幕僚

主要装備

整備支援部隊

脚注

出典

関連項目

外部リンク




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