第4章「ストレインジャーII」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 12:20 UTC 版)
「クララ白書」の記事における「第4章「ストレインジャーII」」の解説
マッキーと共にすっかり菊花の親友となったと思っていたしーのであるが、様々な筋から菊花が5年の向井さんと仲が良いと聞き、嫉妬に悩む。江奈からの証言はともかく、これ見よがしにしーのの前を通した夢見のメモには、菊花が真夜中に禁止されているアグネスへの訪問を行っているとの証言があった。夢見を詰問するものの、しーの自身が確かめたそれは真実であった。マッキーと共に菊花の後を追いかけてアグネス舎の向井さんの部屋の前に立つ二人であるが、慌てて向井さんに部屋に引き入れられる。マッキーの行過ぎた想像と異なり、菊花は向井さんの部屋で漫画を描いていた。菊花が漫画家志望であり、漫画を書く時間を確保するためにクララに来たと知る2人。
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