第4巻「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:06 UTC 版)
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二学期の初日、咲太は麻衣および豊浜のどかに出会う。のどかはアイドルとしても活動している、麻衣の母親違いの妹だった。ところがその時、麻衣とのどかの外見が入れ替わるという現象が起こっていた。しばらく麻衣はのどかとして、のどかは麻衣として生活をすることになるが、その後ふたりは大喧嘩をしてしまう。 のどかは、麻衣として自分が経験したCM撮影や、麻衣がのどかとして行ったライブでの様子を経験して、自分と麻衣との実力差を痛感し、自暴自棄になる。そんなのどかに、咲太は麻衣の“宝物”を見せる。それは幼い頃から大切に保管されていた、のどかから麻衣宛ての何通もの手紙だった。 そして麻衣との仲直りを経て、自分は麻衣のようにならなくてもいいことをのどかが悟った瞬間、思春期症候群は解決し、ふたりの体は元に戻った。 その後、麻衣に交際相手がいるというスキャンダルが巷で話題になるが、麻衣が会見で交際を認め、うまく立ち回ることで事なきを得た。
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