第25回参院選、第19回統一地方選
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「希望の党 (日本 2018)」の記事における「第25回参院選、第19回統一地方選」の解説
第25回参議院議員通常選挙を巡っては、改選を迎える行田が1月8日に不出馬を表明。中山恭子も4月8日に不出馬を表明した。4月の第19回統一地方選挙では南関東地域を中心に公認、推薦候補計32名を擁立したが、公認候補については当選者を出すことができなかった。 党の存続が危ぶまれる状況にあることから、5月9日に松沢は参院選までに日本維新の会との合流を目指す意向を表明した。しかし、同月28日の議員総会で「日本維新の会との合流を目指す方針に党内の理解が得られなかった」として、松沢が代表職を辞任し後任の代表に中山成彬が就任、また行田も幹事長を辞任し、後任の幹事長に井上一徳が就いた。 5月30日、新代表の中山成彬は会見で第25回参議院議員通常選挙に党としての候補者の擁立はしない方針を示した。
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