第15F海軍航空隊とは? わかりやすく解説

第15F海軍航空隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/28 13:26 UTC 版)

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第15F海軍航空隊
Flottille 15F
創設 1953年10月15日
廃止 1962年2月1日
再編成 1962年6月1日
廃止 1969年1月15日
所属政体 フランス
所属組織 フランス海軍
兵種/任務/特性 戦闘・爆撃
所在地 ブルターニュ地域圏フィニステール県ランディヴィジオ海軍航空基地
編成地 フランス保護領チュニジアカロウバ海軍航空基地フランス語版
通称号/略称 15F
主な戦歴 インドシナ戦争
アルジェリア戦争
スエズ動乱
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第15F海軍航空隊(だい15Fかいぐんこうくうたい、: Flottille 15F)は、かつてフランス海軍海軍航空隊にあった攻撃機部隊。 1953年10月15日フランス保護領チュニジアカロウバ海軍航空基地フランス語版で新編され、1969年1月15日ランディヴィジオ海軍航空基地で解隊した。フランス海軍航空隊においてダッソーエタンダールIV Mが最初に配備された飛行隊(マザースコードロン)でもあった。

歴史

第15F海軍航空隊は、チャンスボートF4U-7飛行隊として、1953年10月15日フランス保護領チュニジアカロウバ海軍航空基地フランス語版で新編され、1955年5月にはフランス本土のディエール・ル・パリヴェストル海軍航空基地に移駐した[1]1956年7月にはフランス領アルジェリアテレグマ第211空軍基地フランス語版に展開し、アルジェリア戦争に投入され、同年10月から11月にかけてはスエズ動乱に投入された。1959年4月にメゾン・ブランシェ第149空軍基地フランス語版へ移駐し、同年12月にはフランス本土のディエール・ル・パリヴェストル海軍航空基地に移駐、1962年2月1日に解隊されたが、同年6月1日ダッソーエタンダールIV M飛行隊としてディエール・ル・パリヴェストル海軍航空基地で再編成され、1967年ランディヴィジオ海軍航空基地に移駐、1969年1月15日に再び解隊された[1]

配備基地の変遷

歴代運用機

脚注

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  1. ^ a b Net Marine Flottille 15F 2019年12月26日閲覧

関連項目

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