第12話 伽羅絶境(ヤト・ジャン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 01:59 UTC 版)
「人外魔境」の記事における「第12話 伽羅絶境(ヤト・ジャン)」の解説
ラオスの北、ビルマとの国境近く、東経101度20分・北緯20度8分の地点に「香靉谷」(ヤト・ジャン)と呼ばれる谷がある。そこでは伽羅が豊富に採れるというが、常に濃霧に包まれているうえ、周囲に危険な石灰岩奇形地(カレンフェルド)があり、誰も近づいた者はいないという。 ラオス・ビルマ間の通路を確保するための秘密測量の命令を受けた折竹は、バーラブ・モイ族の酋長の娘・デイとともに、香靉谷に挑もうとしていた。一方、平順州警察区域高等課刑事部長のラウール・ド・サンチレールは、折竹の追跡を試みる。
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