第四章 第一級警報(コードレッド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:44 UTC 版)
「とある魔術の禁書目録のゲーム」の記事における「第四章 第一級警報(コードレッド)」の解説
死神カキコに裏をかかれ、まんまと一澤を誘拐されて悔しい美琴達は「敗者復活戦」と位置づけ、逃走した死神カキコの後を追うことにした。風紀委員のデータベースを改ざんしており、そのためには、本人のハッキング能力はもちろん、相当のマシンスペックが必要となる。侵入だけでなく、力技で暗号化ファイルを極めて短時間で解読した形跡もあった。これを実現できる可能性があるのが(バックドアが仕掛けられているなどしてハッカーにとっては)簡単にアクセスできるスパコン級のサーバー「黒いゲートウェイ」があるという噂である。しかも、初春が黒いゲートウェイらしきものすら発見していたが、いくらなんでも本当に簡単にアクセスできるものではなく、この疑惑のサーバーが物理的に設置されている場所、第十八学区にある名門校・長点上機学園に向かうことにした。そこで、死神カキコの正体と目的、そして長点上機学園の闇が見えてくる。
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