第二十一番札所・法華山永福寺(ほっけざん えいふくじ)
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かつて下津林村、現在の西京区下津林楠町の五社神社境内に所在した寺院。本尊は十一面観音。明治12年に念仏山長福寺に合併され、以後は長福寺観音堂として引き続き五社神社境内に所在した。1995年に阪神淡路大震災で本尊の十一面観音が損傷、修理が行われたのを機に長福寺本堂に移された。現在は、かつて観音堂だった建物だけが残され、五社神社祭礼の際には社務所として利用されている。
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