笠谷村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 20:24 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| かさだにむら 笠谷村 |
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|---|---|
| 廃止日 | 1954年3月31日 |
| 廃止理由 | 新設合併 津幡町、中条村、井上村、笠谷村、英田村 → 津幡町 |
| 現在の自治体 | 津幡町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、北陸地方 |
| 都道府県 | 石川県 |
| 郡 | 河北郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 3,374人 (1953年) |
| 隣接自治体 | 石川県:河北郡津幡町、中条村、倶利伽羅村、英田村、富山県西礪波郡石動町 |
| 笠谷村役場 | |
| 所在地 | 石川県河北郡笠谷村倉見 |
| 座標 | 北緯36度41分35秒 東経136度46分42秒 / 北緯36.693度 東経136.77831度座標: 北緯36度41分35秒 東経136度46分42秒 / 北緯36.693度 東経136.77831度 |
| ウィキプロジェクト | |
江戸時代には笠野郷といわれていた地域で、その笠野郷の山間の地域は笠野谷といわれていた。笠野谷の中略形の名称を村名とした。
地理
- 現在の津幡町の南東部。東側は富山県と境を成す。村の大部分が200m前後の丘陵地で、津幡川などの川による谷に沿っていた村であった。
- 現在は倉見、岩崎の地内を津幡北バイパスが東西に通る。
- 川:津幡川、吉倉川、笠野川
- 山:城の峰 (189m)
- 温泉:倉見温泉
歴史
- 1907年(明治40年)8月10日 - 笠野村、笠井村が合併して成立。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 英田村のうち大字大熊(おんま)を当村内に編入。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 井上村、中条村、英田村と共に津幡町と合併、津幡町の一部となる。
関連項目
- 笠谷村のページへのリンク