端飛車(左一間飛車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 02:31 UTC 版)
9筋(後手なら1筋)の端歩を突き越して位を取り、相掛かりや横歩取り(もしくは横歩取らず)から、ひねり飛車で9筋(後手は1筋)まで飛車を振り、右玉にする。 相手が端を受け、位取りが不成立の場合は、7七角(後手なら3三角)と上がって飛車先の歩を受けた後、9筋(後手なら1筋)まで飛車を振る。または地下鉄飛車で一段目を走り、飛車を9筋(後手は1筋)まで移動させる。プロ棋士では、土佐浩司八段が用いる。
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