立家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:56 UTC 版)
戦国時代に四条家を再興した四条隆昌が勅勘を蒙り堺に出奔した。四条家は正親町三条公兄の孫にあたる四条隆憲が継承することとなり、さらに隆憲の弟である隆致が兄の後を継承した。 慶長6年(1601年)5月、隆昌が徳川家康の奏請により許されて四条家当主に帰されると、隆致の系統は櫛笥を称し別家を立てた。 櫛笥は平安京の櫛笥小路に由来する。
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