八幡神社 (東伊豆町)とは? わかりやすく解説

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八幡神社 (東伊豆町)

(稲取八幡神社 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 02:50 UTC 版)

八幡神社

拝殿
所在地 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1183-1
位置 北緯34度46分10.9秒 東経139度2分43秒 / 北緯34.769694度 東経139.04528度 / 34.769694; 139.04528座標: 北緯34度46分10.9秒 東経139度2分43秒 / 北緯34.769694度 東経139.04528度 / 34.769694; 139.04528
主祭神 誉田別命、穂都佐和気命
社格村社
別名 稲取八幡神社
例祭 7月14日-15日
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拝殿の右脇にある絵馬殿(雛のつるし飾りまつり (1-3月) 開催中)

八幡神社(はちまんじんじゃ)は、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取にある神社[1][2]。地名を冠して稲取八幡神社(いなとりはちまんじんじゃ)とも[3][4]

稲取地区(旧稲取村・稲取町)の総鎮守であり、「稲取総社」を称している。

概要

稲取港の南方、稲取岬がある丘の麓に鎮座している。

創建は不詳だが、境内からは弥生時代以降の遺物が出土しているので、古くからの祭祀の場であったことが分かる[3][4]徳治2年(1307年)に社殿を再建したとの記録があり、現在の社殿は元治元年(1864年)に造営されたものである[3][4]

源頼朝が寄進したと伝えられる守本尊(伝・慈覚大師作の薬師如来像)が祀られており、境内には頼朝が源氏再興を祈願して水垢離(みずごり)を行ったと伝えられる井戸がある[3][4]

7月14日-15日の例大祭では、本殿脇の絵馬殿にて、子供三番叟や巫女舞が奉納される。

また、1月下旬-3月末の「雛のつるし飾りまつり」期間中は、絵馬殿が展示会場の1つとなる[5]

脚注

  1. ^ 八幡神社 - 静岡県神社庁
  2. ^ 八幡神社 - 東伊豆町観光協会
  3. ^ a b c d 稲取八幡神社 - 静岡新聞
  4. ^ a b c d 稲取八幡神社 - 伊豆88遍路
  5. ^ 雛のつるし飾りまつり - 静岡新聞

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