移住使節団の派遣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 13:25 UTC 版)
ティグナー報告書を受けて、琉球政府はボリビアに使節団を派遣することを決定した。使節団の代表は稲嶺一郎。1953年12月に沖縄を出発し、アメリカ、ブラジル、アルゼンチンを訪問した後、1954年2月にボリビアに到着した。 使節団はボリビア政府の要人と面会し、移住予定地(後の「うるま移住地」)の見学も行った。最終的には、この使節団とボリビア政府との合意により移民が開始されることになる。
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