福本博文とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 福本博文の意味・解説 

福本博文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:45 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

福本 博文(ふくもと ひろふみ、1958年(昭和33年)12月12日 - )は、日本の空手家(八段)。

来歴

福岡県鞍手郡鞍手町出身。福岡県立筑豊工業高等学校へ入学、空手部に入る。日本空手協会の初段を取るも極真空手を志し、山元守が会長を務める養秀会の支部に17歳で入門した。その後直属の師範・豊福三良の養秀会退会に従い新連盟に移籍する。21歳で空手教室を開設。会社勤めを続けながらから手の稽古を続ける。

第12回極真全日本大会に出場するが初戦判定負け。1982年(昭和57年)に、福岡県青年の船の空手部長として養秀会に再入門し、当会主催の全日本実戦空手選手権に出場。翌年には3位に食い込む。演武では、バット2本ずつを前後左右に置いて、一気に蹴り折る試割りで演武優勝する。

その後地元で常設道場を建設し福本会館と命名する。師範となり青少年に空手を指導し、40歳で養秀会の副会長に就任するが、5年後に退会し同志と特定非営利活動法人新国際空手古武道連盟を創設。同理事長に就任。空手を通じての青少年健全育成が評価され、福岡県知事より感謝状を受ける。北部九州大会や日韓武道大会を開催する。2010年8月現在、鞍手町議会議員。

著書

  • 『やんちゃ先生一代記 空手師範と町会議員』ブイツーソリューション 2003

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福本博文」の関連用語

福本博文のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福本博文のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福本博文 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS