福井平野東縁断層帯西部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 17:05 UTC 版)
「福井平野東縁断層帯」の記事における「福井平野東縁断層帯西部」の解説
福井平野東縁断層帯西部は、1948年に起きた福井地震の震源断層の主断層で、福井県坂井市(旧坂井郡三国町)沖合の海域から、あわら市、坂井市(旧坂井郡坂井町、丸岡町)を経て福井市まで、概ね北北西−南南東に延びる断層である。長さは約33kmで、左横ずれが卓越し、中部から北部では東側隆起成分、南部では西側隆起成分を伴う。
※この「福井平野東縁断層帯西部」の解説は、「福井平野東縁断層帯」の解説の一部です。
「福井平野東縁断層帯西部」を含む「福井平野東縁断層帯」の記事については、「福井平野東縁断層帯」の概要を参照ください。
- 福井平野東縁断層帯西部のページへのリンク