神明神社 (ふじみ野市亀久保)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 神明神社 (ふじみ野市亀久保)の意味・解説 

神明神社 (ふじみ野市亀久保)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/04 04:30 UTC 版)

神明神社
所在地 埼玉県ふじみ野市亀久保2-16-22
位置 北緯35度51分51.7秒 東経139度30分32.4秒 / 北緯35.864361度 東経139.509000度 / 35.864361; 139.509000 (神明神社 (ふじみ野市亀久保))座標: 北緯35度51分51.7秒 東経139度30分32.4秒 / 北緯35.864361度 東経139.509000度 / 35.864361; 139.509000 (神明神社 (ふじみ野市亀久保))
主祭神 大日孁貴尊
社格 村社神饌幣帛料供進社
創建 享保年間(1716年 - 1736年
別名 亀久保神明神社
地図
神明神社
テンプレートを表示

神明神社(しんめいじんじゃ)は、埼玉県ふじみ野市亀久保にある神社。地名を冠して亀久保神明神社(かめくぼしんめいじんじゃ)とも称される。

歴史

享保年間(1716年 - 1736年)に創建された。このとき、後に当社の別当寺となる地蔵院に、恵海法印が赴任した。恵海法印は俗名「斎藤勝之丞」といい、1546年天文15年)の河越夜戦で討死にした斎藤丹波少輔利道の末裔である。斎藤家の守護神大日孁貴尊であることから、現在地に元々あった稲荷社に神明社を勧請したという。稲荷社は神明社の境内社になったが、後に合祀されている。現在の境内社「稲荷神社」は1907年明治40年)に移設されたものである[1][2]

1872年(明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1923年大正12年)に「神饌幣帛料供進神社」に指定された[1][2]

文化財

  • 絵馬(ふじみ野市指定有形文化財 昭和53年4月1日指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、578-579p
  2. ^ a b 亀久保神明神社の紹介神明神社
  3. ^ 指定文化財ふじみ野市「埼玉県ふじみ野市文化財情報」

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  神明神社 (ふじみ野市亀久保)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神明神社 (ふじみ野市亀久保)」の関連用語

神明神社 (ふじみ野市亀久保)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神明神社 (ふじみ野市亀久保)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神明神社 (ふじみ野市亀久保) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS