神奈川県立大楠高等学校とは? わかりやすく解説

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神奈川県立大楠高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 03:46 UTC 版)

神奈川県立大楠高等学校
北緯35度13分38.9秒 東経139度37分45.8秒 / 北緯35.227472度 東経139.629389度 / 35.227472; 139.629389座標: 北緯35度13分38.9秒 東経139度37分45.8秒 / 北緯35.227472度 東経139.629389度 / 35.227472; 139.629389
国公私立の別 公立学校
設置者  神奈川県
設立年月日 1980年
閉校年月日 2020年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 14241H
所在地 240-0102
神奈川県横須賀市荻野14-1
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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神奈川県立大楠高等学校(かながわけんりつ おおぐすこうとうがっこう、: Kanagawa Prefectural Ogusuku High School)は、かつて神奈川県横須賀市荻野にあった公立高等学校神奈川県立横須賀明光高等学校との統合により、2020年令和2年)3月末に閉校した。

概要

1980年昭和55年)、地域からの要望で創立され、普通科設置。創立30周年を間近にした、2009年平成21年)度から県教育委員会の指定を受け、田奈高校釜利谷高校とともにクリエイティブスクールとしての教育活動を展開している。すべての授業を30人以下の少人数で行い、基礎的な学力を養う「総合基礎」や社会人としての素養を養う「社会実践」、朝10分間の「朝学習」等を必修にしている。

入学者選抜は独自方式で、前期選抜、後期選抜ともに学力検査を行わず、中学校からの調査書の5段階評定も判定資料としない。前期選抜の募集割合は80%と従来の県立高校の募集枠の上限50%を超えて募集している。前期選抜の面接の参考とする自己PR書の提出は求めず、事前に公表する課題に対するレポートを出願時に提出し、面接の中で1分程度のプレゼンテーションを行う。後期選抜では面接に加えて「自己表現活動」という独自の試験を実施している。

沿革

  • 1980年(昭和55年) - 創立
  • 2009年(平成21年)4月1日 - クリエイティブスクール化
  • 2020年(令和2年)3月31日 - 神奈川県立横須賀明光高等学校と統合し、神奈川県立横須賀南高等学校となり閉校。

校舎

校舎は一般的なものであるが、中庭がヨーロッパ風に造られているのが特徴である。また正門の正面にはクスノキが植えられており、シンボル視されている。

アクセス

  • 京浜急行バス「鹿島」停留所 徒歩7分、「市民病院前」停留所 徒歩9分、「林」停留所 徒歩15分

出身者

  • 今関勝(元プロ野球選手)
  • 菅原将志(日英同時通訳者)

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