石方相(せき ほうそう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 14:20 UTC 版)
「西遊妖猿伝」の記事における「石方相(せき ほうそう)」の解説
百花羞の家に仕えていた下男。単純だが、百花羞に忠実な力自慢の大男。顔の左半分が麻痺によって歪んでおり、相当な強面(右半分を見る限り美男子とは言えないがそこそこ整った顔立ち)。黄袍に連れ去られた百花羞を探していたが逆に呼び出された。黄袍に深い恨みを持つが、自分より遙かに強いことを理解しており、下手に手出しすると百花羞に危害が及ぶため言いなりになっている。百花羞を救うため、金蚕蠱を自身に移し腹を割いて取り出すほど強い忠義の持ち主。
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