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石崎達

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:41 UTC 版)

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石崎 達(いしざき たつし、1914年 - 2005年3月27日)は、日本医学者。喘息日記、アレルゲンによる皮膚反応、減感作療法などの普及に貢献した[1]栃木県出身。

来歴

  • 1932年 旧制栃木県立栃木中学校卒業
  • 1939年 東京帝国大学医学部医学科卒業、同大内科物理療法学教室副手に就任
  • 1949年 同教室助手に就任
  • 1952年 国立予防医学研究所寄生虫部室長、兼任同上助手に就任
  • 1958年 兼任東京大学非常勤講師に就任
  • 1967年 国立予防医学研究所寄生虫部部長に就任、日本アレルギー協会理事に就任
  • 1975年 同上退官、獨協医科大学アレルギー内科教授に就任、日本アレルギー協会北関東支部長に就任
  • 1978年 同大臨床学科長(併任)
  • 1980年 獨協医科大学アレルギー内科教授定年、同大特任教授に就任、日本アレルギー学会長に就任
  • 1982年 獨協医科大学名誉教授に就任、上武呼吸器科内科病院名誉院長に就任
  • 2005年 心筋梗塞により91歳で死去

論文

編著

  • 「医寄生虫学」(第一出版)

脚注

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  1. ^ 牧野荘平, 「追悼 石崎達先生を偲んで」『アレルギー』 54巻 5号 2005年 p.487-488, doi:10.15036/arerugi.54.487

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