石井光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/26 15:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動石井 光(いしい あきら、1946年 - )は、東京都出身の内観学者。青山学院大学名誉教授。
吉本伊信の開発した内観法を世界に広める活動に従事している。その結果、海外、特にドイツ・オーストリアなどの公的・私的機関(特に矯正施設、医療施設)において採用されるに至る。国際内観学会実行委員。また、大学内で「内観フォーラム」や「内観と教育に関する研究会」を主催する。
略歴
1946年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、同大学大学院法学研究科修士課程を経て、東京大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。青山学院大学助教授を経て、現在、青山学院大学法学部教授。アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジア等で集中内観研修会を主催し、教育の分野で広く成果をあげている、自分を見つめる方法としての内観法を世界に広めている。また、教育界など様々な分野において講演を行っている。
主要著作
- 単著『一週間で自己変革』講談社(台湾語訳、時報出版)
- 編著『子どもが優しくなる秘けつ』教育出版(独語訳"Naikan in der Schule")
- ヨゼフ・ハルテルと共編著『内観の本質』(日、英、独語)
- 『Naikido-Verlag』(オーストリア)
関連事項
固有名詞の分類
「石井 光」に関係したコラム
-
株式の投資基準とされる売上高伸び率とは、企業の予想売上高が最新の売上高の何パーセント増加しているかを表したものです。予想売上高が伸びればその分、株価も上昇するのが一般的とされています。売上高伸び率は、...
- 石井 光のページへのリンク