知的障害児受け入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:06 UTC 版)
「大阪府立柴島高等学校」の記事における「知的障害児受け入れ」の解説
1980年に「準高生と共に柴高生活を送る会」(障害児とともに柴高生活を送る会。現「アミティエ・ライフを送る会」)が発足。学籍を置いた正式な生徒ではない知的障害者を「準高生」と呼び、積極的に受け入れる活動で、この取り組みを受けて2001年、大阪府の知的障害生徒の受け入れの調査研究校に指定された。 研究を基に2006年に知的障害生徒の「自立支援コース」として正式に設置された(定員3名)。。 また全国36校の文部科学省の通級指導研究指定校にもなり、2017年10月に試験導入。翌2018年度から「通級指導教室」を設置し、松原高校とともに通常の学級における特別支援教育を進めている。
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