盆唐車両事業所内の宝亭駅建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 15:46 UTC 版)
「盆唐線」の記事における「盆唐車両事業所内の宝亭駅建設」の解説
当時の終点だった梧里駅と車両基地の盆唐車両事業所(朝鮮語版)の距離はおよそ2.5kmとかなり離れていた。当時、途中の竹田駅は未開業だったため、盆唐線の利用に不便を訴えていた龍仁市駒城邑宝亭里(現:器興区宝亭洞)の住民の要望により、龍仁市に総額54億ウォンの建設費用のうち49億5千万ウォンを負担させ、盆唐車両事業所に隣接する形で宝亭駅臨時ホームを設置し、営業を開始した。 本来、宝亭駅は竹田駅が開通すれば廃止される予定であったが、住民の要望により竹田駅開業後も営業を続けた。しかし、2011年10月28日に開通した新盆唐線の車両を収容するため等の理由で、盆唐車両事業所を拡張することになったため、竹田-器興間延長開通とともに臨時駅舎を廃止し、300mほど南側の地下に宝亭駅を移転した。
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