白鳥町立牛道中学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 白鳥町立牛道中学校の意味・解説 

白鳥町立牛道中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 00:50 UTC 版)

白鳥町立牛道中学校
過去の名称 牛道村立牛道中学校
国公私立 公立学校
設置者 白鳥町
併合学校 白鳥中に併合
設立年月日 1947年
閉校年月日 1965年
共学・別学 男女共学
所在地 501-5114
岐阜県郡上市白鳥町中西499-1[注釈 1]
プロジェクト:学校/中学校テンプレート
テンプレートを表示

白鳥町立牛道中学校(しろとりちょうりつ うしみちちゅうがっこう)は、かつて岐阜県郡上郡白鳥町(現・郡上市)に存在した公立中学校

概要

  • 旧・郡上郡牛道村の中学校であり、牛道小学校の児童が進学していた。1965年白鳥中学校に統合され廃校。
  • 校舎は牛道小学校に隣接していた。跡地は牛道小学校の敷地の一部となっている。

沿革

  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 牛道村立牛道中学校として開校。牛道小学校の校舎の一部を仮校舎とする。
  • 1949年(昭和24年)10月 - 牛道小学校の隣接地に校舎(木造2階建)が完成。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 白鳥町、北濃村牛道村が合併し、白鳥町が発足。同時に白鳥町立牛道中学校に改称する。
  • 1960年(昭和35年)4月 - 白鳥町の校区変更により、那留地区が牛道中学校校区から白鳥中学校〈旧〉校区に移る[注釈 2]
  • 1961年(昭和36年)2月10日 - 町議会で白鳥中学校〈旧〉、牛道中学校、北濃中学校の統合が決まる。牛道地区の住民は反対運動を行う。
  • 1962年(昭和37年) - 白鳥中学校〈旧〉の火災により統合計画が変更され、統合校舎の建設を前倒して白鳥中学校〈旧〉の生徒を収容し、その後白鳥中学校〈旧〉と北濃中学校を統合に変更される。牛道中学校は統合中学校(白鳥中学校)発足の1年後に統合となる。
  • 1965年(昭和40年)
    • 3月26日 - 閉校式を行う。閉校時の生徒数は183名。
    • 3月31日 - 白鳥中学校に統合され廃校。

脚注

注釈

  1. ^ 現在の住所表記
  2. ^ 同時に那留地区に存在した牛道小学校那留分校は牛道第二小学校として独立している。

参考文献

  • 白鳥町史 通史編 下巻 (白鳥町教育委員会 1977年) P.330 - 332
  • 白鳥町合併二十年誌 (白鳥町教育委員会 1979年) P.423 - 428

関連項目





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「白鳥町立牛道中学校」の関連用語

白鳥町立牛道中学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



白鳥町立牛道中学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの白鳥町立牛道中学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS