白山神社 (多治見市白山町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 09:35 UTC 版)
白山神社 | |
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所在地 | 岐阜県多治見市白山町3丁目78 |
主祭神 |
菊理媛命 伊弉諾命 伊弉冉尊 |
社格等 | 旧村社、金幣社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 10月第2日曜日 |
白山神社(はくさんじんじゃ)は、岐阜県多治見市白山町にある神社。白山神社の一つである。
金幣社であり、多治見市金幣三社(新羅神社・本土神社・白山神社)の一つである。
概要
創建時期は不詳。
1972年(昭和47年)4月、放火により社殿等を焼失したが、1974年(昭和49年)に再建(鉄筋コンクリート造)。白山比咩神社から分霊を奉迎し、同年10月7日に再建遷宮宮祭を行った[1]。1986年(昭和61年)に岐阜県神社庁より金幣社に指定される。
境内からは石器(石鏃、石錐、石匙、石錘など)、縄文土器(縄文時代前期)、弥生土器(弥生時代中期)、山茶碗(鎌倉時代)、ビカリエラの化石(縄文時代に装飾品として使用されたと推測)が見つかっており、白山神社遺跡となっている[2]。
祭神
末社・分祀
交通アクセス
脚注
外部リンク
- 白山神社 - 岐阜県神社庁
- 白山神社_(多治見市白山町)のページへのリンク