症状、疫学など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/04 04:38 UTC 版)
冒頭で述べた症状が主なものである。原因については様々な説があり議論されているものの、定説としてはまだない。発生率は約2パーセントと言われる。右側罹患がやや多く、女子にやや多い。 新生児期には斜頸位で気付かれるより、出生後の入院時に、頸部の腫瘤で気付かれる場合が多い。頸部の腫瘤は生後2〜3週間で最も大きくなり、その後は自然に消失するが、一部には腫瘤が索状物に変化する。腫瘤が大きい場合や索状物による拘縮が強い場合は、斜頸位が徐々に明らかとなる。
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