異物混入事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 05:21 UTC 版)
2008年5月、ポッカはアロマックスラテイタリアーノを飲んだ客からの申告があり、調査の後、殺虫剤の成分である「プロポキスル」が検出されたと発表した。清涼飲料水に対する異物混入の事件は花王のヘルシアに端を発し、コカ・コーラ社の爽健美茶に続き、これで4件目である。いずれも未解決のまま立て続けに起きたことになる。各社とも「製造過程に異常はなし、流通過程において意図的に混入された可能性」であることを示唆しており、捜査は継続されている。なお、販売休止期間中に通常缶でラテイタリアーノが発売され、2010年初頭まで併売されていた。
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