留置鍼と皮内鍼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 15:32 UTC 版)
針の治療法には以前から留置鍼(りゅうちしん)といって、針を刺したまま10分か20分ほど放置しておくと、たださして抜くだけよりも効果があることがわかっていた。しかし鍼は筋肉にも達することが多く、長時間患者を制止させておくことができない。そこで、患者が動いても支障がない、皮下組織だけに刺入して固定するように考案されたのがこの鍼である。
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